2024-11-21
11月21日(木)
仕事の合間をぬって、絵本のプロットづくり。
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ざっくりこんな流れで描き進めています。
1,スケッチブックに全体のラフを描く
2,実寸サイズで描きおこして構成を確認
3,テキストを書き起こす(ぶつぶつと独り言をいいながら)
4,ipadで下書きを描く&テキストもいれる(やっぱり手書き文字と打ち込みテキストだと印象が違う)
5,プリントして構成を確認
6,こどもに読み聞かせてみる
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ここまでいったらえほん塾に提出して、ダメ出しをうけて、ハイ作り直し…というのを繰り返しています。
1に始まって5に至ると、もうほとんど客観的には見れなくなっていて、講評を聞く度に「確かに言う通りだ…なんで気づかなかったんだろう」と反省してばかり。でも、とにかく繰り返してアタックし続けることが、一番の近道なんだろうと思います(願っています)。1年の間で、ちょっとでも上達できるといいな。32ページ(15見開き)のリズムは、すこーし身についてきたような気がする。
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ヨシタケシンスケさんとかこさとしさんとの対談本で、かこさんは、プロット8割・絵は2割と仰っていた。かこさんでもそうなのかと妙に納得して、元気をもらいました。
絵本って「絵」次第でしょと漠然と思っていたけど、とんでもない、プロットありきなのだなーと、試作を繰り返しながらしみじみ感じています。